当然、経営の参考書として読んでいるのは
『星野リゾートの教科書☆』(笑)
この本の中で、社長の星野 佳路さんが紹介してる経営戦略の書として有名な、ポーターの『競争の戦略』なんかも
オススメされるがままに購入して(笑)、喜んで読んでいます。
(とっても厚くて難しい本なので、読むの大変だけど)
運営施設でのエピソードを交えながら紹介してくれるところが、とってもいいのです♪
なぜって、自分が実際に利用していて親しみのある企業のエピソードだと、
本に書いてある事例の様子が想像しやすいからなんです(笑
経営の本を読んでいると、上場企業の事例が多かったりするので、
そういう事例を読んでいても、うまく想像できなかったり、自分の会社に置き換えることが難しかったりします。
そして普通の飲食業などと違って、宿泊施設の場合は接客のスタッフと接する機会が多くていろいろ話をすることも多く、長い時間をその宿の空間で過ごすことになります。だから自分とその企業との距離がより近くなっていく。
そのおかげで書いてあることを想像しやすいのだろうなぁと思います。
自分の仕事に置き換えて実践が必要な種類のことには、『イメージができる』ってすごく大切なことだと思うんです♪
有名なのは主に宿の名前。でも実はあなたも星野リゾートの運営する宿にすでに泊まったことがあるかもしれません。
星野リゾートが運営してる宿は、全国にこんなにたくさんあるんです☆
「できるだけ古くから人々に長く読み続けられている本を選んで、かつその本に書いてあることを教科書どおりに実践すること」
の大切さを説いてます。
ビジネスの環境がめまぐるしく変化する今だからこそ、『古くから変わらないことを信じる』っていうのが大事なんだと思います。
いつの時代でも、人々にとって重要なことや重要な価値観、大切なことは普遍的なんですよね☆